京都市立京都堀川音楽高(京都市中京区)が所有するバイオリンが、本来、購入したはずの外国製の高級品とは別のものに入れ替わっていることがわかりました。

同校は「いつ、どこで入れ替わったのか全くわからない」と困惑しています。

同校の備品台帳によると、バイオリンは、20世紀前半に活躍したイタリアの有名バイオリン作家ガエタノ・ガッダの作品で、1947年製。

市教委が99年に「ガッダの作品」との条件付きで入札。最安値を提示した楽器販売業者から212万円で購入しました。学校外の演奏会に持ち出し、生徒の楽器が壊れた際の予備として使っていたといいます。しかし、昨秋の監査で、購入以来初めて、バイオリン内部のラベルを調べたところ、イタリアの別の作家の作品(1988年製)になっていました。

ガッダの作品は国内ではほとんど流通しておらず、市場では1000万円以上で売買されることもあり、偽物が出回ることも多いといいます。購入先の業者は取材に対し、「現時点では何も答えられない」としています。

同校は、バイオリニスト葉加瀬太郎さん(42)の母校。
鹿島の日本代表FW大迫勇也(19)が今季から背番号「9」を背負うことが17日、分かりました。昨季は34を背負い、ルーキーながら22試合(先発出場8試合)出場で3得点。クラブ側はリーグ3連覇への貢献度、日本代表初選出などを評価し、期待を込めて主力番号を与えました。プロ2年目での1ケタ番号昇格は、07年に20番から2番に変わった日本代表DF内田篤人以来、クラブ史上2人目となります。

大迫は「驚きました。これまでも背番号は自分では選んだことはないけど、中学、高校も9番だった。これからも頑張ります」と飛躍を誓いました。
民主党の小沢幹事長が16日の来年度予算に関する民主党の要望の中で、ガソリン税などの暫定税率維持を求めたのに対し、維持すると明言しなかった鳩山首相の対応に不快感を示していたことがわかりました。

17日には首相官邸で与党3党の予算要望が行われましたが、小沢氏は一時、欠席する考えを示したといいます。

首相は同党の予算要望を受けた翌日の17日朝、暫定税率について「私は『廃止』とずっと申し上げてきた。ある意味で誓いだとも思っている」と記者団に語った。小沢氏周辺によると、小沢氏はこの発言に怒り、同日午前の与党3党の予算要望について、「俺は官邸には行かない」と言い出したといいます。

結局、民主党幹部が「友党が行くのにそれは失礼ですよ」となだめて出席したものの、小沢氏は要望の場で「今日は私からは発言しません。友党の皆さんの話を聞いてほしい」と語っただけで押し黙ったそう。別の出席者は「小沢氏と首相が目も合わせなかったので、緊張した雰囲気になった」と語りました。

民主党幹部は小沢氏の不快感について「新規国債発行を44兆円以内にするという首相の意向を実現するために、小沢氏が政権公約(マニフェスト)変更の憎まれ役を買って出たのに、首相が理解してないと思ってるのではないか」と指摘しています。
JR福知山線脱線事故の報告書漏えい問題で、JR西日本は12日、国土交通省に先月提出した最終報告と再発防止策の被害者説明会を兵庫県伊丹市のホテルで開きました。佐々木隆之社長は改めて謝罪し、「今回の事故と被害者の皆さまに正面から向き合う。謙虚で正直で品格のある会社に生まれ変わる」と述べました。

午前10時に始まった説明会には負傷者や家族ら約130人が参加。午後は遺族が対象で、13日も同様に2回開催されます。

JR西によると、佐々木社長は、山崎正夫前社長らが国交省航空・鉄道事故調査委員会(当時)の委員に接触した状況などを説明。2005年4月の事故後、被害者の心情を害する行為が多々あったと認めた上で、「組織防衛を常に優先してしまう体質があったと率直に反省している」と謝罪しました。
政府税制調査会(税調)は3日、藤井裕久財務相ら幹部による企画委員会を開き、扶養控除見直しやたばこ税について協議しました。控除については、所得税の扶養控除に加え、住民税(地方税)の扶養控除も廃止する方向で一致。たばこ税は1本2~3円程度の小幅増税でおおむね合意しました。税調はこの結果を4日の全体会合に諮った上、11日に予定している2010年度税制改正大綱取りまとめに向け詰めの議論に入ります。
鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金問題に絡み、実母から鳩山首相側への資金提供は2002年頃から始まり、6年余で総額11億円以上に上ることが関係者の話でわかりました。

同年9月、鳩山首相が民主党代表選で3選され、政治活動に要する費用がかさむようになったことが背景にあるとみられています。検察当局は、これらの資金提供が母からの贈与にあたるとの見方を強めており、鳩山首相が贈与税の申告を迫られる可能性が出てきました。
3人が死傷した元厚生事務次官宅連続襲撃事件で、殺人や殺人未遂、殺人予備などの罪に問われた小泉毅被告(47)の初公判が26日、さいたま地裁(傳田喜久裁判長)で開かれます。弁護人によると、同被告は捜査段階から態度を変えておらず、起訴内容を認めるとみられています。

2010年5月

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